レ・スルス・ド・コーダリー☆シャトー・スミス・オー・ラフィットHotel

皆さま、こんにちは。

フランス・ボルドー地方のホテル

Les Sources de Caudalie
レ・スルス・ド・コーダリー

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こちらは、ペサック・レオニャン村に位置し、格付けシャトーである

Chateau Smith Haut Lafitte
シャトー・スミス・オー・ラフィット

が1999年にシャトー(ワイナリー)の横に設立した5つ星ホテルです。

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18世紀のシャルトル派の修道院を改修したというこのホテルは

センス良く、木の温かさを感じる空間です。

こちらには2つのレストランと、2つのBarがあります。

La Grand’Vigne 』は
ミシュラン2つ星のレストラン、

La Table du Lavoir 』は
少しカジュアルなレストラン、

心が躍ります♪

玄関には可愛い花がお出迎え♪

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振り返ると、ブドウ畑が広がっています。

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(こちらのシャトーにはアート作品が点在しています)

フロントは吹き抜けになっていて、気持ちの良い空間。

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中庭にも可愛らしいお花が咲いています。

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そしてお部屋からは、湖が望め綺麗な景色が。

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右側のガラスハウスが2つ星レストランです。

朝食も同じ場所なのですが、ほとんどの人がその前の白いパラソルのテラス席で楽しんでいました。

そして左手には
SPAとプール、ブドウ畑が望めます。

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お部屋には葡萄がプレゼント♪

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 到着してすぐの、こちらの心遣いは嬉しいですね♪

とても甘くて美味しく、この時期の訪問はとても素敵だなぁとしみじみ。。

こちらのホテルには、プールが3つあります。

1つ目は、部屋から見えていた外にあるプール

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部屋からこちらのプールに行くまでに

ビリヤードがあったり

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自由に使えるラウンジがあります。

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そして2つ目は
室内にあるプール

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プールの底にアーティストの作品の写真がある、小さめの素敵なプールです。

こちらに行くまでには外をブラブラしながら♪

R0102895 (1280x960)野菜やハーブなどを育てている、小さなガーデニングがありました。

そして最後はSPAにある

ジェットバスの付いたプール

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ボタンを押すと出る泡の 勢いがすごいですが、

SPAの後にのんびりできます。

そしてこちらに行くまでのホテル内廊下には、可愛い装飾が。

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ホテル内はどこにいても、ホッとする心地よい空間です。

こちらのホテル
Les Souces de caudalieまでは

パリからだと

エールフランス航空で約1時間
(オルリー空港→ボルドー・メリニャック空港)

そしてボルドー空港から

車で約30分ほどの距離です。

ホテルの横に位置する
シャトー・スミス・オー・ラフィットのワイナリー訪問は、宿泊者だけでなく日帰りでも楽しめるようです。

また、2つのレストランは
どちらもお料理、ワイン共に素晴らしく、
また是非訪れたいと思うホテルでした♡

Les Souces de caudalie

レストランについては、また後日upしたいと思います。

ワイナリー訪問の記事はこちら

Chateau Smith Haut Lafitte訪問

パリのお土産☆Buly,Hugo&Victor

 皆さま、こんにちは。

先日のフランス旅行でパリにも行ったのですが
そこで素敵なローズの香りと
チョコレートに出会いました。

その素敵なローズの香りは
Buly
というお店で。

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Buly
ビュリー

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オルセー美術館から歩いて10分ほどの距離の
サンジェルマン・デ・プレにあるお店です。
(セーヌ河沿いに歩き、ボナパルト通りに入るとあります。)

レトロで歴史を感じさせる店内は、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局を思い出します。

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ですが、こちらは昔からあるのではなく
1803年創業の香水会社を蘇らせたお店です。

なので、その当時を思わせるような作りになっているのですね。

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その当時のスペルは『Bully』

現在は『Buly』と、綴りを変えているそうです。

こちらでは、パフュームやボディクリーム、ハンドクリーム、石鹸、歯磨き粉の他、

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キャンドルや香り付マッチ、

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そして下のガラスケースには
日本の『つげ』などもありました。

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パフュームは様々な種類があり

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『ひのき』の香りもありました。

どれも柔らかく良い香りなのですが、その中でもローズの香りに魅かれました。

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新鮮な薔薇の香りが広がり、やさしい香りはお風呂上りや寝る前につけると、心地よく。

こちらはノンアルコールで作られていて、透明ではなく白いパフュームです。

深い香りが長く続きます。

とにかく可愛いBulyのアイテムですが、それに加え素敵なところは、

箱に名前を書いてくれるサービスです。

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箱の中央に白いシールに
品名と名前を書いてくれます。

なので、お土産にも最適です♡

(ハンドクリームなど箱入りではないアイテムには、ないようです)

そして、パフュームとボディクリームには、
付け替え用ポンプがセットされています。

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使い終わった後、瓶を飾っても可愛いですね♡

とても素敵なお店でしたので、パリに行かれる方は是非♡

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そしてBulyの後、チョコレートを求めて。。

以前、パリに住んでいる方からとても美味しいチョコレートを頂き、パリのお店にいつか行こう、と思っていたお店

Hugo & Victor
ユーゴ&ヴィクトール

日本ではサロン・デュ・ショコラで取り扱いがありましたね。

パリのお店はサンジェルマン・デ・プレと
サントノーレにもあります。

店内にはチョコレートの他、ケーキやマカロン、ジャムや紅茶がありました。

なんといっても、この箱がとても印象的です。

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こちらは本の形をした箱に入っています。

R0103790 (960x1280)中のチョコレートも素敵です。

R0103788 (1280x960)中は様々なテイストのクリームで、外側のチョコレートとの相性がとても良く、長い余韻に包まれます。

酸味とカカオとのバランスが絶妙な味わい。

その美味しさは、

ミシュラン3つ星レストラン『ギ・サヴォワ』のエグゼクティヴ・シェフ・パティシエをされていたという、ユーグ・プージェ氏の素晴らしい経歴が、物語っています。

日本では10月初め頃新宿伊勢丹にOPENするようですね。

とても楽しみです♡

Buly

http://www.buly1803.com/en/

Hugo & Victor

http://www.hugovictor.com/

シャトー・スミス・オー・ラフィット☆ワイナリー訪問

 Chateau Smith Haut Lafitte
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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フランス・ボルドー地方
ペサック・レオニャン村の
格付けシャトー。

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こちらでは、いくつかのワイナリーツアーが用意されていますが、
今回は一番手軽な1時間コースを。

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ワイナリーとは思えないほど綺麗で、どこか可愛らしさを感じるシャトーです。

まずはvisit用の棟に行き

R0102244 (960x1280)こちらでツアーが始まるのを待ちます。

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こちらでは様々なヴィンテージのワインや

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ソムリエナイフ、ガラス栓などのグッズが販売されています。

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2009年は偉大な年なので、他ヴィンテージに比べ高いお値段です。(ロバート・パーカー氏が100点をつけました)

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[ 樽製造所 ]

まずは樽を製造している場所を見せてくれます。

ボルドーの中で
シャトー内に樽製造所があるのは

 シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトー・マルゴー
シャトー・オーブリオン
そしてこちらの
シャトー・スミス・オー・ラフィットとのこと。

数少ないシャトーのひとつです。

樽を作る木材を約2年、外で乾燥させ、

樽の内側の焼き加減にも細心の注意を払い
伝統的な製法で作っています。

トロンセ産とジュピエ産などのオークを
使っているとのこと。

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樽の内側の焼き(トースト)は、ワインのフレーバーに影響するので、とても大切ですね。

こちらでは、1年で450樽が作られますが
これは必要数の3分の2の数です。

残りは他のところから買っているそうで、これは自社樽とのテイストの違いを比較するためにも続けているようです。

そして、場所を移してワイン醸造所へ。

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[ ワイン醸造所 ]

白ワイン用の白葡萄はもう収穫が始まっているとのこと。

こちらは白ワインの圧搾機です。

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さて、赤ワイン用には

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80ヘクトリットルの木製タンクが
ずらりと並びます。

黒ぶどうを皮のままこちらのタンクに入れて
約4~7週間ほど発酵と果皮浸漬を行います。

R0102270 (960x1280)タンク内

そして、次はワインを熟成させる為のセラーへ。

[ 貯蔵庫 ]

こちらでは白ワインが熟成されています。

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10~12か月、澱と共に50%新樽で熟成されます。

これでバニラやトーストのニュアンスが与えられ、複雑でコクのある白ワインになるんですね♪

そして場所を移し

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赤ワインが熟成されているセラーへ。

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赤ワインのセラーの方が、樽の香りと赤ワインの香り、そしてセラー特有の香りが混ざり、
ワインがここで眠っている!と強く感じます。

赤ワインは16~18ヶ月ほどこちらの樽で
熟成されてボトリングされます。

清澄は、ほぼしないとのこと。

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そして赤ワインのセラーの端には
壁の代わりに地層の断面になっている場所が。

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シャトー・スミス・オー・ラフィットは
第四紀のギョンツ氷期の地層があります。
40~80万年前ほどの氷河期です。

この石灰質の下層土に沖積層や砂利混じりの土が堆積しています、

シャトー・スミス・オー・ラフィットは砂利の多い土壌でとても水捌けが良く、葡萄は水分、養分を求めて6mも深く地中に根を伸ばすとのこと。

そういえば、ブルゴーニュ地方の造り手PONSOT(ポンソ)もセラーの壁の一部を同じようにしており、地層の断面を見せて下さったことを思い出しました。

階段を上って、次はテイスティングルームに移動です。

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[ テイスティングルーム ]

光がよく入る、とても綺麗な
テイスティングルームです。

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シャトー・スミス・オー・ラフィットの土壌は、このような石で構成されているのですね。

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今回のテイスティングは2種類。

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(宿泊者の無料のツアーは、2種類ですが、5種類のツアーもあるようなので、それは予約時に問い合わせてみると良いと思います。)

[ 白ワイン ]

2013
LES HAUTS DE SMITH BLANC
レ・オー・ド・スミス・ブラン

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フレッシュで柑橘系、ハーブの香りが
楽しめます。

こちらのセカンドワインは、
2008年からソーヴィニョン・ブラン100%で造られています。

熟成したヴィンテージを飲んでみたいですね♪

[ 赤ワイン ]

2012
CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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黒果実の果実感は出ていますが、まだ若々しく。

グラスを覗きながら、10年は熟成させたいなぁ、と思いました。

どちらも新しいヴィンテージですが、
スミス・オー・ラフィットのエレガントさを感じました。

[ ヴィンヤード ]

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ワイン畑の中に、アート作品が点在しています。

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畑の中を覗くと、

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美味しそうな葡萄が♪

収穫直前なので、葡萄の粒はしっかりと色づいていました。

そして足下を見ると、小石がゴロゴロ。

砂利の多い土壌と言われる通りですね。

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土壌には、雑草が生えています。

シャトー・スミス・オー・ラフィットは

 化学肥料などを使わず
オーガニックの堆肥を使用
馬での耕作行う

など、自然を尊重した葡萄栽培を行っています。

コーダリーの化粧品やSPAもこの葡萄が使われているので、嬉しいポイントです。

 そしてこちらの畑には、とても綺麗な黄色の薔薇が咲いています。

R0102510 (960x1280)ワイナリーでは、葡萄の状態のバロメーターとして、ぶどう畑に薔薇が植えられています。

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薔薇もイキイキとしています。

ワイナリーツアーの予約は、こちらのHPにあるメールアドレスに希望日時やツアー内容を送信すると、良いと思います。


Chateau Smith Haut Lafitte
ワイナリー訪問

 

 

 

コーダリーSPA☆ボルドー CHATEAU SMITH HAUT LAFITTE

皆さま、こんばんは。

今月初旬にフランス・ボルドーにあるSPAに行って参りました。

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ボルドーと言えば、ワイン。

そのワインを造る葡萄の収穫が
丁度、始まる頃でした。

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(ブドウがたわわに実っています♪)

そのワインを造る有名ワイナリー

Chateau Smith Haut Lafitte
シャトー・スミス・オー・ラフィット

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そのワイナリーが、ぶどう畑の中に作ったホテル

Les Sources de Caudalie
レ・スルス・ド・コーダリー

R0102442 (1280x960)ワイナリーとホテルはすぐ隣に位置しています。

こちらのワイナリーは、ボルドー地方のペサック・レオニャンに位置し、赤・白共に評価の高い格付けシャトーです。

私がワインの世界に入って、初めて美味しいと思った白ワインは、こちらのワインでした。

なので私にとって
とても思い入れのあるシャトー☆

今回の旅行の中で、とても楽しみにしていた
シャトーです。

そのシャトーが
1999年にホテルにオープンした

ヴィノテラピーSPA

ブドウ由来の成分を使用したトリートメントが受けられます☆

こちらはNYのホテル『THE PLAZA』やスペイン、ポルトガルなどのホテルでも採用されているようです。

SPAでは着替えた後、ジャグジープールを通り奥の部屋に通され、トリートメントが始まります。

R0102336 (960x1280)私は、スクラブ、マッサージ、保湿のボディトリートメントにしました。

 1.Crushed Cabernet Scrub Slimming


最初はカベルネ・ソーヴィニョン(黒ブドウ)を使ったスクラブでマッサージを3,40分ほど。

トリートメントを始める前にお勧めで
肌を柔らかくし、日焼けした肌に効果的とのこと。

今回は南仏で太陽をいっぱい浴びた後に訪れたボルドーだったので、太陽や日焼け止めで疲れた肌にピッタリのプログラム♪

グレープシードや蜂蜜、エッセンシャルオイルなどがたっぷりと含まれたスクラブと、ボディローションを使っ肌がしっとりと柔らかくなりました。

2.Caudalie massage Relaxing

次はオイルを使ったマッサージを1時間ほど。

セラピストの方がとてもお上手で、本当に心地よい時間でした。

力加減も全て素晴らしく、、

今まで行ったSPAの中で一番だと思うほど☆

 

3.Merlot wrap

最後は部屋を変えて、メルロー(黒ブドウ)を使ったクレイをたっぷり塗布した後、
約15分、ボディを包み保湿力を高めます。

これで身体はポカポカ、滑らかに仕上がり終了♪

SPAの間中、窓の外から葡萄の木が綺麗に見えました。

SPAが終わった後は、ジャグジープールに入ったり、

R0102349 (960x1280)太陽の下でのんびりしたり、

R0102344 (960x1280)ゆっくりとした時間が流れます。

R0102342 (960x1280)ハーブティーや葡萄も置いていて、リラックス♪

R0102350 (960x1280)こちらのプールなどは、SPA利用の日は何回でもアクセス出来るそうです。

そして、こちらには

Caudalie
コーダリー

のスキンケア化粧品が揃っています。

R0102332 (1280x960)ホテルの部屋やSPAで頂いたクリームなどを使ってみると良かったので、

こちらのプルミエ・クリュシリーズなどを揃えてみました。

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CAUDALIEはいくつかラインがあるのですが、どれも良さそうです。

リップやハンドクリームも買ってみましたが、保湿がしっかりと出来て大満足☆

こちらのCAUDALIEは、パラベン、フェノキシエタノール、着色料、そしてミネラルオイルなどは使用していないとのこと。

パリのギャラリー・ラファイエットでも揃っており、列をなすほど人気のコーナーになっていました。

薬局の入口でも見かけたので、フランスでメジャーなんですね。

ホテル、レストラン、そしてSPAのどれもが素晴らしく、もともとここのシャトーが好きだった私ですが、更に愛情が増しました♪

ホテル内も素敵でしたので、そちらは次回お伝えします。

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つづく。

ラッセ★目黒イタリアン

白を基調とした店内は落ち着いた空間。心地よいサービスがゆったりとした気持ちにさせてくれ、肩肘張らず楽しい時間を過ごすことが出来ます。

お料理のレベルが高く、ワインを相談するのも楽しく、そしてサービスも良く、1つ星レストランの中で上位にランクすると思われるお店。
また訪れたいなぁ、と素直に思えるお店です。

[ミシュラン]  1つ星 

ラッセ

イタリアンですが、スタートのグラスには、シャンパーニュの用意がありました。

[シャンパーニュ]

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nv
Bruno Paillard
Premiere Cuvee
 ブルーノ・パイヤール
プルミエール・キュヴェ

◇◆◇

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うるいムース
サラミ マントヴァーナ

ふわりと柔らかく溶けるムースと、深みあるサラミ、一口で楽しめます。

R0097862 (1280x960)グリーンアスパラガス
カルボナーラ仕立

アスパラガスの青く、いきいきとしたフレッシュな香りと甘みのある味わいに、濃厚過ぎずもコクのあるソースが合います。

食用のお花が彩りを添えているのも嬉しいですね。

◇◆◇

[赤ワイン]

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2007年
 Gattinara
Torraccia del Piantavigna
ガッティナーラ
トラッチャ デル ピャンタヴィーニャ 

テイスティングコメントはこちら 

◇◆◇

R0097868 (960x1280)フィローネ カラスミ
季節野菜と魚介のソース

魚介のソースの旨味に魅了される一品。

R0097881 (960x1280)ラッセ スペシャリテ
4種のチーズを包み込んだラビオリ

口の中で濃厚で味わい深いチーズがうわっと広がり、幸せになります。さすがスペシャリテ。

R0097884 (960x1280)つなんポークの炭火ロースト
バルサミコソース

柔らかく旨味のあるポーク。香りがとても良く印象的。

 

R0097889 (960x1280)小菓子

小菓子、、、といってのボリューム!

一口サイズの可愛いお菓子はどれも味濃く、そして楽しい☆

上から見るとこのような感じです。↓

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そしてサッパリとしたデザートも、、

R0097891 (960x1280)清美オレンジの
ジェラティーナ

最後まで楽しく美味しい、素敵な時間を過ごすことができます☆

ガッティナーラ☆トッラッチャ デル ピアンタヴィニャ2007年[赤]

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2007年
 Gattinara
Torraccia del Piantavigna
ガッティナーラ
トラッチャ デル ピャンタヴィーニャ 

☆★エルニャのひとこと

まだ力強さの残るネッビオーロ♪

ワイン

生産地:イタリア / ピエモンテ州
造り手:トラッチャ デル ピャンタヴィーニャ
葡萄:ネッビオーロ 100%
D.O.C .G   Gattinara(ガッティナーラ)
アルコール度数:13.5度

テイスティングコメント

バローロやバルバレスコでお馴染みのネッビオーロ。

力強いボリュームあるタンニンと、黒果実の熟したアロマや花、スパイスの香りがあります。

キレがあり、尖ったタンニンを感じるところはネッビオーロの葡萄によるところが大きいのでしょうが、もう少し寝かせると丸みのある味わいが楽しめるのでは、と思います。

丁寧に造られたエレガントさは、同じく丁寧に造られたお料理とよく合います

 ★レストラン 
[目黒] ラッセ

シェ オリビエ☆市ヶ谷フレンチ

落ち着きがあるけれど、カジュアルな雰囲気の中で、ひねりのある、洗練されたフレンチが楽しめます。特に香りの重なりが面白く、ワインと共にゆっくり頂きたい料理が、最後まで続きます。 お料理は本格的、雰囲気・サービスはカジュアルという感じのお店です。

[ミシュラン]  1つ星 

シェ・オリビエ

 アミューズ ブッシュ   R0012671 (960x1280) カボチャのクリームの下に、フォアグラが隠れています。 このフォアグラが、滑らかでフワッと軽く、少し固いムースがとろりと溶けているような感じ。

繊細さを感じるお皿に、期待が膨らみます。

ワインはこちら

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2006年
Chateau Brane Cantenac 

 シャトー・ブラーヌ・カントナック

テイスティングコメントはこちら 

◇◆◇

R0012690 (960x1280)店内にはワインセラーもあります。

R0012677 (1280x960) ウサギの背肉のバロティーヌ、海老、チョリソー、ムール貝のジュ

ウサギの背肉がメインのバロティーヌは、滑らかでコクのがあり、口の中に様々な香りが広がります。

海老やムール貝の魚介の出汁との相性がとても良く、ほんの一口でこの香りが出るということに感激★

そして旬の食材、

R0012680 (960x1280)温かいロワール産ホワイトアスパラガス、マリーのレシピ

ホワイトアスパラの優しい甘みと、絶妙な歯ごたえ。 上に乗っているナッツなどがとても良いアクセントになり、それでいてあくまでもホワイトアスパラガスが主役だという味の主張もキープしているところは、さすがです。

R0012682 (960x1280)  天然金目鯛の蒸し焼き、イカ墨のリゾット、生姜風味のルッコラのソース 

鯛の身の柔らかさとジューシーさがお見事。 パリッとした甘みのある皮もさすが。

その下にあるイカ墨のリゾットは旨味たっぷりで、一粒一粒芯がある☆

そして生姜が柔らかく広がるルッコラのソースが秀逸。

一体感のある素晴らしい一皿。

R0012673 (960x1280)パンもとても美味しく。

R0097761 (960x1280)シャラン産ビュルゴー家の鴨胸肉ロティ、ポレンタ、カブ、タンカン

ビュルゴー家の鴨特有の旨味がぎっしり。 焼き加減も◎   

大満足の一皿。

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 フロマージュブラン

 クリームチーズとグァバとバナナのピューレは、フワリとやわらかくパッションフルーツのソースがキリッとしめています。

お口直しにもなり、乳製品の優しさが胃を落ち着かせてくれます。

その次のデザートは、選べます。

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チェリーのデザート 苺のソルベ ホワイトチョコレートの殻につつまれて

 まるで作り物のような、りんごのようなチェリー。 こちらにスタッフの方が熱々のベリーソースをかけて、、

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トロトロトロ、、、

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中には苺のソルベやナッツのようなものなど。 これがホワイトチョコレートと一緒になり、酸味と甘さのバランスがとても良く。

これは楽しいし美味しい!!

こんなデザートもありました。

R0012702 (960x1280) (2)

この後にコーヒーとカヌレを頂きました。

また来たいと思う、素晴らしいお料理でした。

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シャトー・ブラーヌ・カントナック2006年[赤]

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2006年
 Chateau Brane Cantenac
シャトー・ブラーヌ・カントナック

☆★エルニャのひとこと

2006年クラシカルボルドー♪

ワイン

生産地:フランス / ボルドー地方/マルゴー
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロ36% 、カベルネ・フラン4%
マルゴー
メドック格付け 2級

テイスティングコメント

ボルドーの典型的スタイルとも言える味わい。

黒果実の濃さがしっかりとありながら、スッ通っている酸がバランスを保ち、そこにシダなどの香りが加わります。
スパイスの香りも出てきますが、香ばしさはさほど感じません。

落ち着いた清涼感のあるスタイルです。

 ★レストラン 
[市ヶ谷] シェ・オリビエ

 

レストラン タニ☆南青山フレンチ

シックで落ち着いた雰囲気の店内では、クラシカルなフレンチ料理が楽しめます。コースでは、季節の食材を使った料理が楽しめ素材の旨味が味わえます。

[ミシュラン]  ビブグルマン

レストラン タニ

アミューズブーシュ

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黒トリュフのキッシュ

香ばしいバターの香りと、黒トリュフが綺麗に溶け込んだキッシュは、シャンパーニュとの相性抜群です。

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NV 
 Ayala Brut Majeur 
 アヤラ ブリュット マジュール

◇◆◇

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フランス産ホワイトアスパラガスと子持ちヤリイカの温かいサラダ

フレッシュで甘みのあるホワイトアスパラガスと、じわっと味の出てくる子持ちヤリイカ、相性の良い一品です。

ワインはボルドーの赤を。デキャンタして頂きました。

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2005年
Alter Ego de Palmer
アルタ・エゴ・ド・パルメ

テイスティングコメントはこちら 

◇◆◇

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フレッシュモリーユ茸と春野菜の軽い煮込み

それぞれの旨味が出て、まとまりのある一品。
ほっとする味わい。

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天然マダイポワレ
ハマグリ風味の春キャベツのバターソース

柔らかく濃い味わいの真鯛の表面はパリッと仕上がっており、ハマグリの旨味がつまったバターソースと一緒に食べると、これぞフレンチというような魅力的な深い味わいに。

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鴨胸肉のロースト蕗の薹(フキノトウ)の入ったジャガイモのピューレ
(フランス、シャラン産マダムビュルゴー)

噛む度に味わい深くなり、繊維が細かく柔らかいこちらの鴨は、ビュルゴー家の鴨。焼き具合も絶妙で、鴨好きにはたまらない一品。

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苺のジュレとマスカルオポーネのクリーム

優しく、ペロッと食べれちゃいます。

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キヨミオレンジのスフレ

焼き立てのスフレ、とても嬉しいですね。
ふわっと口の中で溶け、オレンジの香りが広がります。

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小菓子

カヌレとマカロン、どちらも文句なしの美味しさ。

マカロンは販売していたので、お土産に買って帰りました♪

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ハーブティーも美味しく♪

満足のコースでした。

いろんな紅茶♡

皆さま、こんばんは。

ワインはいつも傍にいるのですが

同じくらい傍にいるのが

紅茶の数々♡

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 時間や気分によって選んで、色んな香りや味わいを楽しむのが大好きです。

アールグレイを飲むことが多いのですが、

特にマリアージュ・フレールの青い花が入った
『フレンチブルー』のアールグレイは香り高く
、タンニンは柔らかく、飲みやすいので選ぶことが多いです。

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マリアージュ・フレールの
アールグレイ『アンペリアル』は
”ダージリンにベルガモットの香り”の紅茶で
ダージリンの綺麗で最後に残るタンニンが心地よいタイプなので、ちょっとキリッとした気分の時に飲みます☆

ダージリンと言えば、マリアージュ・フレールから出る『秋摘み』のダージリン、

『ローズ ディマラヤ』

こちらは、バラの花が一緒に入っていて、
ふわりとやわらかな薔薇の香りが漂い楽しめるダージリン。

華やかで綺麗な味わい♡

お店でスタッフの方と話すと、色々とお勧めして下さり紅茶選びも楽しい♪

ということもあり、最近はマリアージュ・フレールの色んな香りを楽しんでいます。

そして、香港に行ったときにGetした
こちらの紅茶

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『HULLETT HOUSE BLEND』

とても素敵な香りです♡

また行った時にいっぱい買いたい!と思っています。

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オレンジピール、薔薇、マリーゴールドなどの花などが入っていて、華やかでいて、清涼感もあり、上品で飲みごたえがある紅茶といった感じです♡

そして、

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『JASMINE DRAGON PEARL』

ジャスミンティーも、まろやかで香りに広がりがあり、上質な味わいです。

こちらもまた欲しいな。。

これらは香港のペニンシュラやインターコンチネンタルのすぐ近くにある

『ハレットハウスHullett House』のスーベニアショップに置いてあります。

こちらのホテルは全室スイートの5つ星ホテルで、とてもセンスの良いホテルです。

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 『1881ヘリテージ』
という建物の中にあるのですが、

これは1881年に建造されたヴィクトリア様式の建物で、旧水上警察本部だった場所です。

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その面影を残しながら、ティファニーなどのブランドが並び、ショッピングも楽しめます。

香港に行かれた際は、是非♪

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香港と言えば、こちら♡