エル美、ブルゴーニュを飲むの巻

こんにちは~♪

はじめまして、エル美です。

エル美のワインダイアリー★★★★

 エル美のワインダイアリー 

昨日は、会社の帰りにジムに寄っていっぱい汗をかいてきました♪そんな時は「力強く渋味の強いワインを飲みたい!」って何故か思うのです。

「力強く渋味の強いワイン~♪」と心に決め、昨日訪れたのは初めてのフレンチ。そこで、ワインリストを見たら、

飲み頃ワインがズラズラズラ~♪

しかもブルゴーニュの品揃えが豊富!

と、いうわけで、
力強く渋味の強いワイン」をやめて…

「飲み頃のワインを選ぶ!」

ことに変更~♡

とはいってもお値段とご相談もあるので、いつものように何となく良さそうな2つを選んで、あとはソムリエさんにどちらが良いか聞いてみました。

そして、ソムリエさんの「最近開けましたが、飲み頃です。」の言葉を信じて、選んだワインはブルゴーニュのワイン!

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1996年  Chambolle Musigny
シャンボール・ミュジニー
(Domaine Michel GROS)
(造り手:ミシェル・グロ)

そう、渋味は強くないワインです。

ワインは色んな決め方がありますね~♪

さて、グラスから熟成の香りが出ていて、「久しぶりに出会った香り!」で良かったです!

そしてもう一つ、面白かったのは、最初はシャンボール・ミュジニーだから柔らかいイメージがあって、「時間が経つと甘くなる感じ」かなぁ、と思ったら…

時間が経つにつれ、渋味と酸味が強くなっていって、「力強いワインを飲んでいる感じ」がしたんです!ってことで、最初に飲もうと思っていた「力強い」ワインが飲めましたー。この意外性もワインの楽しみのひとつよね~♡

【テイスティングコメント】

香りは、土やトリュフなどの野生的な香りが強く、スパイスの香りもありうまく熟成した感じがとれる。花の香りなどはさほど強くなく、華やかな香りは控え目。ローストした樽の香りもあり。

飲み進めていくうちに、タンニンがしっかりとしてきて強く厚みのあるボディに。黒果実のニュアンスがある。

【ソムリエ・エル太より】

エル太(エル美の弟)

エル美お姉ちゃん、「渋味が強くなってきた」っていうのは、そのワインの特徴かもしれないよ。

ミシェル・グロのシャンボール・ミュジニーは力強いスタイルで知られているんだよ。畑の大半が特級畑ミュジニーの近くにあるんだ。あ!あと、1996年から凝縮したワイン造りになったこと、これが関係していると思うよ。

それではね~。

へぇ~、そうなのね。同じシャンボール・ミュジニーでも造り手や畑の位置で変わるんだ~。ふむふむ。

でも、やっぱりエル美は、ブルゴーニュなら、柔らかくふわっとした方が好きだなぁ。

ブルゴーニュはやっぱり難しい。。

けど、そこがまた楽しいところ~♡

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[ 関連 ]→生産地ブルゴーニュ