タグ別アーカイブ: シャトー・オー・ブリオン

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン☆ワイナリー訪問 Chateau La mission Haut Brion

Chateau La mission Haut Brion
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン

シャトー・オー・ブリオンと同じく
ボルドー・メリニャック空港からも
ボルドー市街からも
約20分という距離に位置する
グラーヴ格付けシャトー。

シャトー・オー・ブリオンのワイナリー見学
続き、道路を挟んだ場所に位置する
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンへ。

車で来たので、先導してもらい
ついていきます。

Chateau La mission Haut Brion
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン

R0102863 (1280x960)

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン
1983年にシャトー・オー・ブリオンが
取得したシャトーです。

国道を挟んだ向かい側に位置しており、
以前は互いにしのぎを削っていました。

車を置いて、ワイナリーへ。

チャペルや庭がとても綺麗なシャトーです。

いくつかのお部屋がある、こちらの回廊をぐるりと回りワイナリーツアーが始まります。

回廊1 (1280x960)

まずは、ビデオ鑑賞です。

こちらもシャトー・オー・ブリオン同様、
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの
歴史を辿ります。

シャトーの世界観が
スッと頭の中に入ってきます。

2007年に出来たという、中庭を囲む回廊。

ワインを熟成するセラーへ。

[ 貯蔵庫 ]

どこか神聖な雰囲気のセラーです。

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン
18ヶ月~22ヶ月ほど、
80%新樽で熟成されます。

セカンドの
ラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オー・ブリオン
18ヶ月~22ヶ月ほどの熟成ですが、
20%~25%と、新樽率が変わります。

こちらも回廊同様、
2007年に建設されました。

セラーのあとは外に出て
チャペルに案内してくれます。

ステンドガラスから光が差し込み、
とても綺麗です。

壁の上部を見ると、

青い帯状の中にヴィンテージが。

画像に写っているヴィンテージは1811,1871,1899,1900,1928,1929,1945,1947…

1953,1955,1959,1961,1975,1982,1989,1990
1998,2000,2003…

偉大な年を記している、とのこと。

2003年の後は空欄になっており、
「あれ?偉大な年といえば2005年から数多くあるのでは??」

と、当然ながら疑問が湧くのですが
聞いてみると
「いずれ書き足すわ♪」とのこと。

「2015年も良い年だから、書かれるわね♪」

とのことですが、それにはスペースが足りそうにないので、次回訪れた時にはどの様になっているのかな??

2015年、9月初めの葡萄。
美味しそうです。
ワインもきっと美味しいのでしょうね。

チャペルを出ると

お庭が広がっています。

9月の明るい日差しを受け
キラキラとしています。

心静まる場所です。

素敵な庭に後ろ髪をひかれながら
お待ちかねのテイスティングへ。

[ テイスティング ]

美しく、威厳があるテイスティングルーム。

最後までシャトー・オー・ブリオン、
シャトー・ラ・ミッション・オーブリオンの
世界に浸れる空間です。

こちらも2007年に新しく設られました。

今回は2種類のテイスティングです。

2007年シャトー・オー・ブリオンと
2007年シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン、

2007年の飲み比べです。

2007 年
Chateau Haut Brion
シャトー・オー・ブリオン

2007年ボルドーは、ヴィンテージとしてはあまり良くありませんが、
さすがシャトー・オー・ブリオン。

果実のアロマに加え、奥のほうから
シガーの香りがフッと出ます。

シャトー・オー・ブリオンの
シルキーなタンニンは
本当にエレガント。

柔らかさがあり、早くから楽しめます。

 

2007年
Chateau Lamission Haut Brion
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン

シャトー・オー・ブリオンよりも果実味が全面に出ていて、タンニンの強さも感じます。

どちらも、あと10年後にもう一度出会いたいと思いました。

[ ヴィンヤード ] 

ブドウ畑は26.6haの広さがあり、2.55haに白ブドウ、26.6haに黒ブドウが植えられています。

白ぶどう 2.55ha:セミヨン87.9%、ソーヴィニョン・ブラン12.1%
黒ぶどう26.6ha:メルロ42.7%、カベルネ・ソーヴィニョン47%、カベルネ・フラン10.3%

土壌は小さな石や様々な種類の鉱物で構成されており、
下層土は砂・粘土で構成され、各成分の割合は畑によって変わってきます。

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの畑には、様々な色の薔薇が咲いていて

大ぶりの、香り高い薔薇が多かったのが
印象的でした。

天候が良く、綺麗に熟した葡萄が実っている畑を見ると、2015年はとても楽しみなヴィンテージですね♪

シャトー・オー・ブリオンとシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの世界にじっくりと浸ることができ

更にオー・ブリオンの魅力の虜になりました。

Chateau La mission Haut Brion


 

★シャトー・オー・ブリオン訪問はこちら

シャトー・オー・ブリオン ワイナリー訪問Chateau Haut Brion

Chateau Haut Brion
シャトー・オー・ブリオン

ボルドー・メリニャック空港からも
ボルドー市街からも
約20分という距離に位置する
メドック格付け1級シャトー。

VISIT用のパーキングに車を置き、
扉の横のインターホンを押して

R0102673 (960x1280)

予約の旨を伝えると、中に招かれます。

一足踏み入れると、

R0102671 (960x1280) シャトー・オー・ブリオンの
歴史、威厳を感じる世界

R0102678 (960x1280)

装飾品も素敵です。

R0102680 (960x1280)

まずは2階に上り
こちらのお部屋でビデオ鑑賞。

R0102681 (960x1280)

シャトー・オー・ブリオンの歴史を辿る
とても立派なビデオです。

シャトー・オー・ブリオンは
5大シャトーのひとつとして有名ですが、
実は2つの格付けを持っています。

メドック格付け1級
(5大シャトー)
②グラーヴ格付け

①の格付けはメドック地区のワインに限られていましたが、グラーヴ地区(ペサック・レオニャン)にあるシャトー・オー・ブリオンは、
例外で1級に格付けされました。

ビデオ鑑賞が終わると
階段を下り

R0102682 (960x1280)

模型を囲み

R0102683 - コピー (844x1280)

シャトー・オー・ブリオンと
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンの
場所や畑について説明があります。

シャトー・オーブリオンと道を挟んだ場所にある
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンは
以前はライバルでしたが、
1983年にシャトー・オーブリオンが
取得しました。

ここから場所を移動して


ワイン醸造所へ。

[ ワイン醸造所 ]

赤ワイン用の発酵タンクは
ステンレス。

R0102689 (960x1280)

ステンレスタンクは、タンク内の温度調整を
上手くできる点が、特に優れています。

シャトー・オー・ブリオンのタンクの真ん中は
斜めの板で仕切られていて、
上下が分かれています。

このような感じです。↓
(こちらは模型です)

R0102683 - コピー - コピー (1255x1280)

こちらは下記のように役割も分れています。

・上部:発酵・醸し(約2週間)

・下部:マロラクティック発酵

この段階を経ると、ワインはさらにまろやかで
バランスのとれたものに変わっており、

シャトー・オー・ブリオン
ブレンドするのに適してるかどうかを判断し、
適さないものは
セカンドワイン
ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン )
へ。

[ 貯蔵庫 ]

こちらの画像はありませんが、

シャトー・オー・ブリオン
18~22か月
新樽を80%使用して熟成させます。
(生産量:10,000-12,000ケース)

 ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン
(セカンドワイン)
も同様に18~22か月熟成させますが
20-25%と新樽率が変わります。
(生産量:5,000-7,000ケース)

次は外に出て

樽製造所へ。

[ 樽製造所 ]

hautbrion樽6 (960x1280)

ボルドーの中で
シャトー内に樽製造所があるのは

 シャトー・ラフィット・ロートシルト
シャトー・マルゴー
シャトー・スミス・オー・ラフィット
 
そしてこちらの
シャトー・オー・ブリオン

hautbrion樽3 (960x1280)

シャトー・オー・ブリオンでは
樽製造で有名な
Seguin Moreau社に委託し

R0102707 (960x1280)

1991年からこちらで
樽を作ってもらっているそうです。

hautbrion樽 (960x1280)

手際よく、樽を作っていらっしゃいます。

hautbrion樽4 (1280x960)

樽の内側を焼くときは
このようにして焼くんですね。

hautbiron樽 (960x1280)

こちらでは1日5個の樽を作っているそうです。
これはとても多い数だとか。

hautbrion樽7 (960x1280)

今作られている樽が、シャトー・オー・ブリオンを熟成させるためのものだと思うと、感動です。

hautbrion樽5 (960x1280)

[ ヴィンヤード ]

葡萄畑hautbrion (1280x960)

ブドウ畑の広さは51haあり、3haに白ブドウ、48haが黒ブドウが植えられています。

 ・白ぶどう3ha:
セミヨン52.6%、ソーヴィニョン・ブラン47.4%

 ・黒ぶどう48ha:
メルロー45.4%、 カベルネ・ソーヴィニョン43.9%、 カベルネ・フラン9.7%、 プティ・ヴェルド1%

葡萄2hautbrion (960x1280)

2015年、今年の白ブドウの収穫は
すでに始まっていましたが(8月31日より)
黒ブドウはもうすぐ、という時期でした。
(黒ブドウは、9月8日から収穫が開始されたそうです。)

葡萄hautbrion (960x1280)

粒がまるまるとしている、
収穫直前、9月初めの葡萄。

葡萄畑2hautbrion (960x1280)

更新世という 地質時代(第四期ギョンツ氷期)に堆積され、小さな石や様々な種類の鉱物で構成されています。

それは、近隣の川底から40~50フィート(12m~15m)にも上る丘になっています。

下層土は、粘土質と砂質です。

樽製造所を後にし、ここからは、お隣のシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンへ移動です。

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン
ワイナリー訪問


シャトー・オー・ブリオンHP

http://www.haut-brion.com/en/