タグ別アーカイブ: フランスワイン

シャトー・ブラーヌ・カントナック2006年[赤]

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2006年
 Chateau Brane Cantenac
シャトー・ブラーヌ・カントナック

☆★エルニャのひとこと

2006年クラシカルボルドー♪

ワイン

生産地:フランス / ボルドー地方/マルゴー
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロ36% 、カベルネ・フラン4%
マルゴー
メドック格付け 2級

テイスティングコメント

ボルドーの典型的スタイルとも言える味わい。

黒果実の濃さがしっかりとありながら、スッ通っている酸がバランスを保ち、そこにシダなどの香りが加わります。
スパイスの香りも出てきますが、香ばしさはさほど感じません。

落ち着いた清涼感のあるスタイルです。

 ★レストラン 
[市ヶ谷] シェ・オリビエ

 

アルタ・エゴ・ド・パルメ2005年[赤]

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2005年
Alter Ego de Palmer
アルタ・エゴ・ド・パルメ

☆★エルニャのひとこと

力強く、エレガント☆さすがパルメ~♪

ワイン

生産地:フランス / ボルドー地方/マルゴー
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン57%メルロ43%
AOC マルゴー
メドック格付け3級シャトー・パルメのセカンドワイン

  • 1998年から造られている
  • 18ヶ月の樽熟成
  • 新樽の使用比率は25~40%
テイスティングコメント

黒の入った濃い赤紫。

デキャンタすると、それぞれの要素がまとまって優等生な味わいに。
1時間経つと段々と色んな顔を見せてくれました。
カシスになどの熟した黒果実に、野生のブルーベリーを齧った時のようなフレッシュさがあります。
スッと清涼感があり、ハーブやスパイスの香りが複雑さを表現しており、控え目なバラの香りが心地よい。モカの香ばしさもほのかにあります。
まだ香りが開ききっていませんが、たくさんの要素が詰まっていて、楽しいワイン。
たっぷりとした果実味はさすがの2005年。骨格のある綺麗なタンニンはこなれてきていて丸みがありますが、力強くまだ固さを感じます。
偉大な2005年は、やはりまだ熟成ができる、しっかりとしたストラクチャーでした。、フィネスを感じこれだけエレガントに仕上げているのは、さすがパルメです。

あと10年後に飲んでみたい一本です。

 ★レストラン 
[青山] レストラン タニ

 

レ・パゴド・ド・コス1995年[赤]

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1995年
Les pagodes de cos
レ・パゴド・ド・コス

☆★エルニャのひとこと

コスのセカンドは質が高いなぁ♪

ワイン

生産地:フランス / ボルドー地方/サン・テステフ
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン50%メルロ50%(2006vin情報)
AOCサン・テステフ
メドック格付け2級シャトー・コス・デス・トゥル・ネルのセカンドワイン

  • メドックの中でメルロのブレンド比率が高い。
  • 砂利の多い土壌。
  • 東洋風の外観をしたシャトー。
テイスティングコメント

熟した黒い果実がたっぷりとあり、香ばしい香り、スパイス香も段々と出てきますが、まだ固く、十分に開いておらず、香りをとりにいくタイプです。
夏が暑かった当たり年、1995年の良さが出ています。
タンニンがしっかりとしていて、果実よりも存在感が大きいですが、キメが細かく、力強いながらもエレガントさを感じます。
あと数年するともっと香りが開いてくると思われます。

ファーストもののコス・デス・トゥル・ネルを彷彿とさせる、非常に質の高いセカンドワインです。

 ★レストラン 
[麻布十番] gri-gri

 

エマニュエル・ルジェ☆ヴォーヌ・ロマネ2000年

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2000年
Vosne Romanee
ヴォーヌ・ロマネ
Emmanuel ROUGET
エマニュエル・ルジェ

エルニャのひとこと

ピュアでシルキー、うまみしっかり♪

ワイン

生産地:フランス / ブルゴーニュ地方
造り手:エマニュエル・ルジェ
葡萄:ピノ・ノワール
A.O.C ヴォーヌ・ロマネ

  • アンリ・ジャイエ氏の甥にあたるエマニュエル・ルジェ。アンリ・ジャイエ氏がご逝去された後、後継者として『クロ・パラントゥ』を始めとするワインを 造っています。
テイスティングコメント

IMG_0027 (1280x1280)ラズベリーなど赤果実の凝縮したアロマ、バラのような香りにスパイスがほんのり。木の香りも。

とても滑らかでシルキー。熟した果実のエキスが味わえて、繊細さ、エレガントさもきちんと備わっています。

どこまでも柔らかく、エレガントな味わいは、余韻も長く非常に魅力的です。

 

アンリ・ジロー エスプリ ブリュット[泡]

 

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NV 
Henri Giraud Esprit de Giraud Brut
アンリ・ジロー エスプリ ブリュット 

☆★エルニャのひとこと

果実味が心地よいニャ~♪

ワイン

生産地:フランス / シャンパーニュ地方
葡萄:ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%
AOCシャンパーニュ

  • 17世紀初頭より続き、特に20世紀から評価が高くなったと言われる。
テイスティングコメント

繊細な泡が続き、程よいボリュームとフレッシュさがあります。

白桃のコンポートや、洋梨のたっぷりとした香りと味わいと、ほのかなスパイスの香りがあり、奥行きのある香りが楽しめます。

果実味の甘みあるボリュームと、それを支える綺麗なミネラルのバランスが良く、酸味は強すぎず程よい穏やかさが様々なお料理と合わせやすいタイプです。

 ★レストラン 
[麻布十番] gri-gri

 

アンリジャイエ☆ヴォーヌ・ロマネ・クロパラントゥ1990年[赤]

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1990年
VOSNE ROMANEE
ヴォーヌ・ロマネ
CROS PARANTOUX
クロ・パラントゥ
Henri Jayer
アンリ・ジャイエ

☆★エルニャのひとこと

、、、。言葉にならない感動、、、ですニャ♪

ワイン

生産地:フランス / ブルゴーニュ地方/ヴォーヌ・ロマネ
葡萄:ピノ・ノワール
AOCヴォーヌ・ロマネ
1er Cruプルミエ・クリュ(一級畑)

  • ブルゴーニュワインラヴァーから『ワインの神様』とも言われる、アンリ・ジャイエ氏。
  • アンリ・ジャイエ氏は、まだブルゴーニュワインが大量生産されていた頃、当時では革新的とされる醸造で、『ブルゴーニュらしさ』を引き出したワイン造りを行いました。
    (現在では大半の造り手が取り入れているであろう、「極力化学肥料を使わないブドウ栽培」「ブドウ収穫量の厳しい制限」「天 然酵母の使用」「低温浸漬」「新樽熟成」「ろ過しない瓶詰」など)
  • 『クロ・パラントゥ』は、アンリ・ジャイエ氏が開墾した、1haほどの畑です。
  • アンリ・ジャイエ氏は1988年に現役を引退されましたが、1995年まで醸造に関わり、プライベートでは2001年までワインを造られていたそうです。
  • 2006年にアンリ・ジャイエ氏がご逝去された後、甥にあたる「エマニュエル・ルジェ」が後継者としてワインを造り続けています。
テイスティングコメント

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まだ紫の入った鮮やかな赤。透明度が高い。
グラスから溢れんばかりの香り。 その得も言われぬ香りに言葉を失う。

ロマネ・コンティを思わせる香りの重なり、層の厚さがあります。

クリーミーで、ほのかに濃厚なバターが溶け込んだブリオッシュの丸みを帯びたボリュームがあります。

ラズベリーに、フレッシュなイチゴのふわっとした甘い香りがあり、バラや白い花の香りが華やかさを演出。

ダージリンの中でも春摘みの、タンニンが少なく繊細で上品な、そんなニュアンスがあります。

まろかなで、するっとした舌触り。つっかえるものが何もない、シルキーで綺麗。

グラスから溢れる香りはずっと続き、 落ちることがなく、3時間経っても
酸も立たず味わいも深い。

段々とモカのような香ばしさが出てきて、マダガスカル産の力強く、濃厚な味と酸を持つカカオの香りも。ですが、ふわっと包み込むフローラルでクリーミーな香りはずっと続いたままで、 いつまでたっても繊細でエレガント。

余韻はとてつもなく長く、いつ消えたか分からないほど長い。

この多くの要素を持ち、幾重にも重なる香りは圧巻。

異次元の香りの広がりがありました。

 ★レストラン 
[渋谷] deco

エルミタージュ☆カーブ・ド・タン1978年[赤]

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1978年
Hermitage
エルミタージュ
Cave de Tain
カーブ・ド・タン

☆★エルニャのひとこと

ローヌの偉大な年1978年!

ワイン

生産地:フランス / ローヌ地方/エルミタージュ
葡萄:シラー
AOCエルミタージュ

  • 『カーヴ・ド・タン』は1933年にルイ・ガンベール・デ・ロッシュ氏により設立された、評価の高い協同組合。
  • 1,000haの北ローヌ最大の広大な畑を所有。
テイスティングコメント

ローヌ地方のシラーでここまで熟成しているワインは初めてだったので、想像がつかずワクワク♪
飲んでみると、熟成してもシラーの特徴が残っており、さすがジビエ料理と合います。 

全体的に茶がかったガーネット色。

シダのようなスッとした香りがあり、ドライプラムなどドライフルーツに、若干シェリー的な香りがある。リコリスなどのハーブ香、スパイス香もあり、口に含むとタンニンを感じる。
60年代のブルゴーニュワインを飲んだ時のような香りが広がります。

ジビエのパテとの相性がとても良い。

 ★レストラン 
[渋谷] deco

 

シャトー・オー・ブリオン1976年[赤]

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1976年
Chateau Haut Brion
シャトー・オー・ブリオン

☆★エルニャのひとこと

柔らかく、繊細なオー・ブリオン、、♪

ワイン

生産地:フランス / ボルドー地方/ペサック・レオニャン
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン45%メルロ37%、カベルネ・フラン種18%
AOCペサック・レオニャン
メドック格付け1級

  • 『メドック格付け』で、メドック地区以外のシャトーで例外として唯一格付けされた。
  • 外相タレイランがナポレオン敗戦後に開かれた1814年の「ウィーン会議」において、豪華な料理とオー・ブリオンを振る舞ったことで、各国の態度が軟化し、そのお陰で敗戦国だったフランスが領土をほぼ失わずに済んだ、という話はとても有名。影の立役者です。
テイスティングコメント

フチは茶色がかっている綺麗なガーネット色。

シルキーなタンニンに、シガーの香りとトリュフ香、木と花の香りもフワリとあり、時間が経つとどんどん香りが開いてくる。こちらもまだ熟成できると思われる、綺麗な果実味がありました。

今、とても美味しい状態です。

果実の甘みも感じ、シガーの香りが続く余韻の長さは、さすがのオー・ブリオンだと思いました。

 ★レストラン 
[渋谷] deco

シャトー・デュクリュボーカイユ1979年[赤]

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1979年
Chateau Ducru Beaucaillou
シャトー・デュクリュ・ボーカイユ

☆★エルニャのひとこと

どのヴィンテージでも、このシャトー独特の香りがする気がするニャ~♪

ワイン

生産地:フランス / ボルドー地方/サン・ジュリアン
葡萄:カベルネ・ソーヴィニョン70%メルロ25%、カベルネ・フラン種5%
AOCサン・ジュリアン
メドック格付け2級

  • 『ボーカイユー』→”美しい砂利・小石”という意味
  • 表面には大きな砂利、下は粘土質。
  • ロバート・パーカー氏によると、1987年~1990年のヴィンテージには問題があったとのこと。(これらの多くにカビ臭いアロマがあった→蔵を建て替え、問題は解決)
テイスティングコメント

綺麗なガーネット色をしており、まだ若い印象がある。

デュクリュボーカイユ特有の香りが広がり、草やシダの香り、森林の土の香りがあり、トリュフ香もとれるが、黒果実とラズベリーのような酸のある果実味が健在で、まだ熟成できる若いエキス分がありました。

 ★レストラン 
[渋谷] deco

 

クロ・デ・ゴワセ1996年☆フィリポナ[泡・白]

IMG_0031 (1280x1280)1996年
Philipponnat
フィリポナ
Clos des Goisses Brut
クロ・デ・ゴワセ・ブリュット

エルニャのひとこと

熟成した旨味、深いニャ~♪

ワイン

生産地:フランス / シャンパーニュ地方
造り手:フィリポナ
葡萄:シャルドネ35%、ピノ・ノワール65%
A.O.Cシャンパーニュ

  • シャンパーニュ地方のモノポール、『クロ・デ・ゴワセ』から造られる。
  • ドザージュ4g/L~5g/L
  • 畑の広さは5.5ha、45度の急斜面。
    (『クロ・デ・ゴワセ』→厳しい労働、の意味)
テイスティングコメント

黄色の強いクリーム色。泡の勢いがある。

エポワスのようなウォッシュ系チーズの香りがあり、アンズ、ナッツの香り、熟成香が広がる。ミネラルと酸がしっかりとあり、時間が経ってもこの硬質なスタイルは変わらず。

熟成香がとても楽しめ、温度が上がるとブリオッシュの香りがふわりと包み込みます。


 同時に開けたジャック・セロス シュブスタンスと並べてみると、

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右側のクロ・デ・ゴワセの色調も強い黄金色ですが、左側のジャックセロスの方がオレンジ色が強く見えます。

どちらも時間が経つにつれて変わる香りが
素晴らしく、ゆっくり楽しみました。

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熟成シャンパーニュは

リエットやパテと一緒に楽しめます♪

 

 ★レストラン 
[渋谷] deco