ボジョレー・ヌーヴォ解禁

皆さま、こんばんは。

本日、11月20日は

ボジョレー・ヌーヴォの解禁日ですね。

本日の午前0時になった同時に

抜栓して、乾杯するワインBARなども

たくさんあったので

既に飲まれた方も多いと思います。

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街に出ると、至る所で

ボジョレー・ヌーヴォが

販売されていますね。

今年もボジョレーを飲んでみます♪

さて、こちらのボジョレー・ヌーヴォ、

今や認知度も高く、皆さまも

色々とご存知だと思いますが、

ちょっとおさらい。

 【1.こちらの名前、2つに分けれます】

①ボジョレー②ヌーヴォ

①は生産地の名前で

②は新しいという意味。

ボジョレー地区で造られる新酒

ボジョレー地区は、フランス

ブルゴーニュ地方にあります。

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【2.新酒とは?】

その年に収穫した葡萄の出来を

皆で確かめよう♪

といった具合の

お祭り要素の大きいワイン。

感謝を込めた収穫祭です。

今年、2014年の9月から10月にかけて

収穫した葡萄で造るワインは

どんな味かな~♪

と、皆でウキウキしながら飲むと

美味しく、楽しい時間になります☆

【3.毎年なんとなくこの時期ですが?】

こちらはフランス政府によって

定められていて

「11月の第三木曜日午前0時解禁」

なので、毎年11月なのですが

日付はその年によって変動します。

【4.味が何となく似ていますが、、?】

ボジョレー・ヌーヴォは全て

ガメイという葡萄を使い

製法も決まってるので、

造り手によって味わいは変わりますが

何となく似ています。

【5.飲む時は常温、、?】

ボジョレー・ヌーヴォは、

少し冷やしてあげると

より美味しくなるものが多いので、

私はちょっと冷やして飲みます。

【6.ずっと置いておいたら美味しくなる?】

ボジョレー・ヌーヴォは、

9,10月に収穫した葡萄をワインに仕立て

11月第三木曜日に解禁、という

とても短い期間しかないので

通常とは違う製法で造ります。

なので「熟成に耐え得るワイン」

というより、「早くフレッシュな状態

楽しめるワイン」

を目指して造っているので

出来れば半年以内に飲むのが

ベストだと思います。

ただ、最近は高品質な造りにより

熟成して美味しい

ボジョレー・ヌーヴォも

ありますので、販売している方に

聞かれてみると良いと思います☆

 【7.価格が色々ありますが、、?】

ボジョレー・ヌーヴォの中でも

「ヴィラージュ」と付くものは

生産地区が限定され、

高品質なものが産まれやすく

格上の扱いになります。

また、「V.V(ヴィエイユ・ヴィーニュ)」とつくものは

古樹の葡萄を使っていて

こちらも格上の扱いになります。

(ただ、造り手の腕によって

質や味わいが変わるので

格上の扱いだから、質や味わいに

比例する、とは限りません。。)

これ以外にも、5,000円、1万円する

ボジョレー・ヌーヴォなどもあります。

こちらは1,2年熟成させても

美味しくなるものが多いようです。

是非、皆さまもボジョレー・ヌーヴォを

楽しまれて下さい♪

Stall★New open中目黒THE WORKS

皆さま、こんにちは。

先日、中目黒に

新しいお店が出来ました。

誘われてOPEN前日、

チラッとお邪魔しました。

こちらの名前は

「THE WORKS」

正確に言うと、

お店も入っている複合施設、

コミュニケーションプレイスです。

ケータリングやパーティーで有名な

TRANSIT(トランジット)が

手がけています。

最近でいうと、NYで人気の

「DOMINIQUE ANSEL BAKERY

(ドミニクアンセルベーカリー)」

日本進出にも携わっていますね。

勢いのある会社です。

予定があったので、バタバタと駆け足で

写真を撮りましたが、ご参考までに♪

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1階には、

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レストランと

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横にカフェがあります。

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NYっぽいですね♪

さて、2階に上がると

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可愛らしいオードブルやおつまみが

ずらり❤

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おしゃれですね♪

こちらはイベントスペースになっていて

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貸切で色んなことが出来そうです♪

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それにしても、お洒落な方がたくさん★

スタッフの方も

モデルのような方ばかりでした。

 4階と5階は

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オフィスフロアになっていて、

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借りることが出来ます♪

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こんなお部屋もありました。

屋上に上がると、夜景が見えました☆

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NYらしいお洒落なところなので、

近くに行かれた際は

覗かれてみてはいかがでしょうか♪

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NY★チェルシー人気レストラン×1987年ワイン⑥

皆さま、こんにちは。

ダイアンフォンファステンバーグで

お買い物を満喫した後は

(→前回のDvF 本店記事 )

ディナーへ ♪

 ●

今回初めて訪れた

チェルシー人気のレストラン

「Colicchio & Sons 」

 

 トラベラーズ チョイス アワード 2014

を受賞し、ニューヨークの

レストラン 11.633件中

なんと3(2014.11.18現在)

というお店☆

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NYらしい雰囲気で

お料理は美味しく、

スタッフの方々はフレンドリー♪

そして、

ワインの種類が感動もの。

アメリカやイタリアの

オールドヴィンテージ(古酒)が

揃っています♪

言うことなしのレストラン。

● WINE ●

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1987年

RIDGE BARBERA

Rancho  Pequeno  

・生産地:アメリカ・カリフォルニア
ソノマ

・生産者:リッジ

・葡萄:バルベラ

旅行をしたら、その国のワインを

飲みたい、飲むつもりの私。

期待を遥かに上回る

面白いワインに出会いました。

RIDGE(リッジ)というカリフォルニア

のワイナリーは有名で、

私が昔から大好きな

ワイナリーのひとつです。

メニューを見たら

1987年 RIDGEとあり、

古いリッジは頂いたことが無いので

「絶対これ!」と即決したのですが

なんと、このワインに

使われている葡萄が

バルベラ

バルベラとは、イタリアの葡萄品種。

RIDGE(リッジ)

といえば、カベルネ・ソーヴィニョンや

ジンファンデル、と思っていましたので

初めて見るこのワインにビックリ。

ワインを開けてみると、

予想とは違い

しっかりとした赤に黒がかった濃さ。

香りは華やかに香るというより

沈んだ、落ち着いた出方ですが

ラズベリーや

カシス系のアロマがあります。

そしてスミレのような香りも。

口に含むと、

酸の強さが印象的で

果実味もあります。

ボリュームはさぼど強くなく

スマートな印象です。

それにしても、これは本当に

1987年のワインなのでしょうか。。

今まで飲んだ古酒の中で

一番驚いた味わい。

さて、ワインを話すと

キリがないのでお料理へ♪

●お料理●

前菜の前に一口サイズの、、

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ぱくっ

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ぱくり

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 ぱくぱく、、

可愛らしいアミューズが3皿続きました。

こちらはパンも可愛い♪

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バターの香りがふわり♪

さて、運ばれてきました

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FOIE GRAS TORCHON
フォアグラ、グーズベリー(スグリ)
コンコード
ヘーゼルナッツ&ブリオッシュ
と、メニューに記載されていましたが
ほおずきも可愛く飾られていました。
このほうずきがすごい存在感。
トロピカルフルーツにほのかな
苦みと甘酸っぱさが出てくる、
何とも言えない繊細な
奥深さがある味わいが、
フォアグラとピッタリ❤
このお皿のレベルを
格段上にアップさせています。
グーズベリーとコンコードの
甘酸っぱさの残るソースに
ヘーゼルナッツのコクを加え
このほおずきと、ブリオッシュが
添えられて。
ブリオッシュの
たっぷりしたバターの香りもあり
香り、味ともに存分に楽しめる一皿。
と、ここで振り返ると
長くなっておりましたので、、
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deco★絶品ジビエ②

皆さま、こんにちは。

前回、絶品コンソメスープを

ご紹介したフレンチ「deco」

 で頂いた美味しいお料理と

ワインをご紹介します。

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ワインを飲もう、と話していたら

美味しかったdecoがいいよね

と、なり

それならプチワイン会をしよう、

ということで

「熟成」に的を絞り

ワインを決めました。

・エスカベッシュ・

 ・エスカベッシュ・

 ワインは3種類。

【シャンパーニュ】

1990年

ボランジェ・グラン・ダネ

【赤ワイン】

2004年 

クロ・サン・ドニ(デュジャック)

【赤ワイン】

1966年 

シャトー・ベイシュベル

・牡蠣にスダチのジュレを添えて・

 ・牡蠣にスダチのジュレを添えて・

セラーで寝かせていたワインを

開ける時は、「ちゃんと良い熟成を

してくれてるかな~。。」

と不安と期待でドキドキです。

さて、スタートはシャンパーニュです。

1990年、シャンパーニュは

とても良い年なので、まだ早いかな~

いや、とても良い熟成をしてるハズ

なんて思ったりしながら

ワクワクです。

開けてみると、、

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1990年

ボランジェ・グラン・ダネ

泡が思ったよりも強く、

綺麗に立ち上っています。

色は、熟成して少し黄金色に

なっています。

この色が何とも綺麗☆

香りはわずかにトースト香が

ありますが、

リンゴ、あんずのような香りがします。

酸がしっかりあり、

泡が口の中で溶けていきます。

熟成したシャンパーニュというのは

何とも言えない魅力があります。

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静岡 伊豆の

アナグマのパテ

しっかりとした肉質で、

少しクセのある香り。

これが、ワインに合います♪

写真に赤ワインが写っているように

シャンパーニュと同時に

赤ワインも開けて

どちらが合うか、など研究♪

結果は、シャンパーニュの方が合いました。

華やかな香りがするのではなく、

どしっとしたボリュームと酸、

熟成の香りを持つ

1990年のグラン・ダネ

こちらのお料理と良く合い、

酸が綺麗に引き締めてくれます。

また、フルーツほおずきと

山葡萄、赤ワインで煮詰めた

プルーンとの相性がバッチリ☆

ちなみに、お皿は

高知の杉の木だそうです。

そして、そろそろ

もう一本の赤とお料理を、と

1966年シャトー・ベイシュベル

開けて、シェフとソムリエさんと

一緒に楽しんでいたら、、

シェフが作っていたソースに

こちらのワインを

加えてくださいました。

これは本当に嬉しい❤

飲んでいるワインを加えたソースを

使ったお料理は、ワインとの相性を

グンと良くしてくれます☆

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スコットランドのライチョウ

とても濃厚なソースと、噛むと

ジュワっと旨味が広がる

お肉がたまりません。

そして1966年シャトーベイシュベルが

入ったサルミソースが

お肉を引き立てます。

こちらとの相性が良いのは、、

キジのコンソメスープと

素晴らしい相性を見せた

2004年クロ・サン・ドニでした。

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1966年

シャトー・ベイシュベル

フランス・ボルドー地方の

メドック格付け4級シャトー。

1960年代のこちらのワインを

何度が飲む機会があり、

とても綺麗な熟成を

していたのでずっと前に買って

寝かせていたワイン。

大事に寝かせていたこの子は

一体どんな熟成をしているのか、、

ドキドキしましたが

土やトリュフなどの

熟成香が強い香りの中で

果実香もあり、驚きでした。

もう熟成のピークを過ぎているか、と

思いましたが、まだ大丈夫♪

ですが、やはり48年の熟成を

経ているだけあり、

口に含むと渋味はほぼなく、

すっと消えていきます。

なので、こちらのライチョウには

負けてしまいましたが、

1966年がまだ美味しく飲めたことに

感激しました☆

ただ、やはり2004年クロ・サン・ドニ

ダントツに美味しかったです。

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それにしても、美味しいお料理の数々。

・クリームブリュレ・

・和栗のクリームブリュレ・

デザートまでしっかり美味しい♪

これだけ香り豊かで、複雑なお料理を

作って下さるシェフと、

素晴らしいワインを供して

下さるソムリエさんに感動。

とても心地よく、美味しい時間が

楽しめました❤

deco

http://www.deco-hygge.com/deco/

NY★ダイアン・フォン・ファステンバーグ本店⑤

皆さま、こんにちは。

チェルシーで

ご飯を食べて、

ギャラリーを観て

チェルシーマーケットに行って、、、

(→前回の記事)

やっと、お待ちかねの

ダイアン フォン ファステンバーグ❤

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こちらは店内は写していないので

外観だけですが、、

チェルシーの街並みと

うまく調和した、店構え。

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こちらが店舗になりますが、

この角を曲がるとすぐ横には

本社入口と思われる扉があります。

その扉の向こうには上る

階段があって

確かMTVの番組

「The City」で出ていた

そのまま!

感激です☆

さて、ここから店舗の中に

入るので画像が無いのですが、、。

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「こんにちは。」

入口のセキュリティの方に

まずはご挨拶。

入ってみると、想像していたよりは

広くありません。

(勝手にとても広い店舗を

想像していました、、)

昔、青山にあった店舗+αくらいの

広さでしょうか。

服の量だけいうと、

六本木や銀座の店舗よりは多く、

ワイキキのアラモアナセンターと

同じくらいなのかな、、?

といった感じです。

ですが、

とにかく新作がズラリ☆

ワクワクです♪

 ●

地下に下がると、

フィッティングルームがいくつか

あります。

小さなお部屋のようです。

一階の面積に比べて

半分?3分の1くらいの

広さでしょうか。

セール品が少し置いていました。

一階にもフィッティングルームが

いくつかあり(4つくらい)

お客さんは皆、楽しそうに

フィッティングをしています。

それにしても

モデルさんのような方がたくさん!

そして、スタッフの方は

皆さんフレンドリー❤

フィッティングから出てくると、

スタッフの皆さん、それぞれの仕事を

こなしながら、

「それ、いいね!」

など声を掛けてくれます。

そして、見ず知らずのお客さんが

「それ素敵!」なんて声を掛けてくれて

ワイワイしちゃうような

なんか、ちょっとしたお祭りのような

雰囲気がありました。

とにかく、楽しい空間♪

ダイアンは、着てみると

柄の出方が想像と違うことが

多々あるので、

フィッティングしてみて

「ごめんなさい。。」

なんてことはしょっちゅうですが、

買わなきゃいけないような

雰囲気にならないところが

心地よく、素敵です❤

さて、色々とフィッティングして

いくつかお気に入りをGETした後は

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気になるレストランへ♪

とても素敵なお店だったので

お伝えしたいところですが

長くなりましたので、、

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つづく、、、。

deco★絶品ジビエ①

皆さま、こんにちは。

先日、あまりにも美味しい

コンソメスープを頂きましたので

ご紹介します。

その、絶品を頂いた場所は

「deco」

渋谷にあります。

ジビエで有名な

フレンチのお店です。

「コンソメスープ」

贅沢の極みともいえるスープ。

素敵なお店のメニューにあると

頼みたくなります。

さて、こちらで

本日のオススメをシェフに尋ねたところ

「今日はキジのコンソメスープですね。」

「一か月熟成させたキジの、、です。」

、、、一か月熟成、、、。

そのようなコンソメスープは

頂いたことがありません。。。

と、いうわけでオーダーしました。

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白いお皿に、フォアグラ、里芋、カブ、

ブラウンマッシュルーム、牛蒡、が

綺麗に盛ってあります。

そこにシェフがコンソメスープを

注いで、、

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香りが、辺り一面に広がります。

獣香や、アーモンドを

ローストしたような、

複雑な香りが包み込みます。

一か月熟成のキジがもたらす

得も言われぬ香り。

熟成ワインを合わせてみよう、と

いうことで3種類合わせてみましたが

素晴らしい相性をみせたのが

コチラ

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 2004年

クロ・サン・ドニ

(造り手:デュジャック)

こちらの ワイン、なんとピッタリ。

ブルゴーニュ、モレ・サン・ドニ村の

特級畑。

クロ・サン・ドニの

野生っぽさや、土っぽさのある

深みある香りが

コンソメスープの獣香と、

よく合います。

酸と果実味がうまく調和した

シルキーなタッチが

スープを邪魔せず、

口の中で

素晴らしいマリアージュを

みせます。

2004年は少し早いかと思いましたが、

最近、2004年のブルゴーニュワインで

飲み頃を迎えているものに

出会うことが多く、

注目のヴィンテージです♪

それにしても、このスープ。

感動の一品。

素晴らしい香りの後、

ネットリと残るこのとろみも

たまりません。

書きながら、すでに

リピートしたくなっている

私がいます。。。

それでは、

他にも素敵なお料理を

頂きましたので

次回またお伝えします。

NY★チェルシー・マーケット④

皆さま、こんにちは。

2日間通っているチェルシーですが

(→前回の記事)

やっとショッピングの時間です♪

チェルシーに来たらまずは

ココ!

「CHELSEA MARKET」

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赤い牛さんに導かれ

中に入ると、、

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雑多な感じで

なんかお洒落。

 というのが、初めて来た時から

変わらない印象。

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どのお店も人がいっぱい

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それにしても楽しい♪

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やっぱりここが

一番かっこいい❤

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ワイン屋さん

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ワインが豊富でついつい長居を、、、。

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奥にセラーもあり、そこには

古いヴィンテージのワインも

沢山ありました♪

あ、、、!

可愛いお店があります。

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キャラクターがいっぱい☆

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元気がもらえるクッキーですね♪

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こんなに可愛いBOXも♪

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店内は既にハローウィン♪

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 お化けさんクッキーも。

 あまりにも可愛いお店でした❤

 そういえば、チェルシーマーケットには

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このような滝(?)のようなものがあります。

その近くには

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コーヒー屋さんがあって、

その前のレンガには

様々な絵が描かれています。

 チェルシーマーケットには

スーパーのようなお店や

本屋さんもあり

フラフラするだけでも楽しい♪

ショッピングというより、

引き続きギャラリーに来ている、

そんな感覚です。

さてお待ちかねのダイアン❤

は、長くなってしまったので、、

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つづく、、。

エノテカ丸の内 THE LOUNGE★マリアージュ

皆さま、こんにちは。

「マリアージュ」

お料理とワインとの素敵な相性♪

ENOTECA丸の内店に隣接する

THE LOUNGEの

マネージャー、片桐さん。

ワインを知り尽くし

軽快なトークで

多くのお客様を虜に。

そんな丸の内代表、片桐さんに

素敵なマリアージュを

実現してもらいました♪

● スタート ●

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 【シャンパーニュ】2006年

ルイ・ロデレール

クリスタル

高貴な味わい

繊細な泡と綺麗なキレ

時間が経つとカラメル香りが♪

そこに合わせるのは

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冷製コンソメジュレと

ズワイガニのカクテル

まるでイクラのような綺麗な透明の球

口に含むとジワリと溶けて

コンソメの旨味が広がる

下に隠れているズワイガニと

アボカドムースのクリーミーな柔らかさ

が加わるとクリスタルの綺麗な酸、

ミネラルがアクセントに♪

次の一皿は

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トマトのジュレで固めた野菜のテリーヌ
×
【白ワイン】2013年
 
プイィ・フュメ(エリック・ルイ)
 
とても綺麗な一皿
春を思わせる華やかさ。
これに合わせるワインは
フランス、ロワール地方の白。
自然派ソーヴィニョン・ブランの
柔らかく可憐でいて
厚みのある味わいが
たくさんの味の濃いお野菜と
濃厚でフレッシュな鳥のレバー、
そしてカリフラワーのムースと
絶妙な相性の良さをみせます。
続きまして、、
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【白ワイン】2011年
 
シャサーニュ・モンラッシェ
 
1er クリュ モルジョ(ラモネ)
 
モンラッシェらしい、エレガントさ、
ナッツの香りにうっとり。
造り手ラモネは、早くから楽しめます♪
そこへ、、
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ホウボウとカブのピューレ
ギュッと身が引き締まっていて
淡白すぎず、噛むと旨味が広がり
ほのかに香ばしい。
これは、こちらのワインの生産地
シャサーニュ・モンラッシェ
 一級畑モルジョの畑の特性と、
造り手ラモネの特徴を
表現したかのような一皿。
さて、そろそろメイン。
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【赤ワイン】2011年
ヴォーヌ・ロマネ
1erクリュ レ・スショ(ラルロ)
 
綺麗で芳醇な果実味と
野性の赤果実、大地の香りを感じる
妖麗な味わい。
絹のように優しく、そのエレガントさは
秀逸。
お肉は何かな。。
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蝦夷鹿とポテトのピューレ
シャテーヌを添えて
柔らかい 肉質で、噛むと
ジワッと蝦夷鹿独特の香りが広がる。
その繊細な香りの広がりが
ワインと調和する。
そして、秋といったら「栗」
その中でも、シャテーヌと呼ばれる栗が
しっかりとお酒を効かせて
お肉に添えられて。
ワインと、とっても合う♪
最後に、ワインの宝石
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 1996年
シャトー・ディケム
「きらきら、、」
見ているだけで幸せになれる
魔法のワイン。
蜂蜜のような甘さに
オレンジピールやスパイス
様々な複雑な香りに、うっとり❤
この一杯を造るために、
葡萄の木まるまる一本分の
葡萄を使っている。
なんて、贅沢。
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イチジクのタルト
新鮮なイチジクの香り溢れ
丁寧に作られたクリームが
優しく包みます。
散らされたタルトのサクッとした触感
とても絶妙なバランス。
ディケムが重厚さを与え
とても複雑な美味しさ。
とても素敵な時間でした。
これも、すべて
ワインを知り尽くした片桐さんと
食への挑戦を続ける長谷川シェフの
お陰です。
片方だけでは成り立たないマリアージュ
もっともっと味わいたいけれど
それが出来るのも10月26日まで。
この日をもって閉店してしまうけれど
またどこかで片桐さんに
我儘言いたいものです。

NY★チェルシー(ギャラリー)③

皆さま、こんにちは。

お腹がいっぱいになったところで

(→前回の記事)

ようやく、ギャラリーへ。

とことことこ、、、。

「ここのギャラリーに入ろう♪」

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 「こんにちは!」
By ワタシの心の中

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「・・・・・。」
By  ギャラリーの方

あれ、、挨拶は、、??

「HI !」とか、にっこり笑顔とか、、。

以前はアレレ?と思っていましたが

どうやらこのスタイルが主流のよう。

アートを観る、感じる空間に

人間らしさというか

そういう存在を感じさせないため

でしょうか。

NYに来て

とてもフレンドリーな対応に

慣れてしまっていたので

ちょっと意外。。

なんとなくコンランショップや

カッシーナを思い出す。

フラリと入って、自由に自分の世界に

浸れるのは気持ちが良い♪

中には向こうから

「Hi !何かあったら聞いてね!」と

フレンドリーに声を掛けてくるところも

ありますが

有名なギャラリーの大半は

「ご自由にどうぞスタイル」です。

勿論、買いたい絵などがありましたら

買えます♪

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こんな空間だったり、、

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ポップなところもあったり、、

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 ちょっとダイアンを思わせたり、、

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大きなオブジェ

光で表現していたり、、

それぞれのギャラリーが異なる空間で

とっても楽しい❤

結局私は、2日に分けて

ギャラリー巡りをしましたが

好きな人はハマると思います。

NYに行かれた際は、是非♪

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つづく、、、。

嬉しい乾杯

皆さま、こんにちは。

乾杯って、色んな場面でしますよね。

先日、ワイン好きによる

ワインのための、いや、我らのための?

乾杯をしました。

● 1985 シャトー・ムートン・ロスチャイルド ●

● 1985年 シャトー・ムートン・ロスチャイルド ●

「ソムリエ試験」

結果が出まして、一発合格を果たした

友人達と、幸せ乾杯です。

ソムリエ試験って、ご存知の方も多いと

思いますが、2次試験には

テイスティングが伴います。

(正確に言うと、ソムリエ試験、

ワインアドバイザー試験、

ワインエキスパート試験の

3種があります)

今は受験に向けて

助言をする側になりましたが

受験が近づき、受験対策に向けて

復習していると、難しく

苦しかった思いが蘇ってきます。

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左【シャンパーニュ】ポメリー・ブリュット・ロワイヤル  右【シャンパーニュ】 ベリーブラザーズ&ラッド グラン・クリュ・ブリュット

受験に向けたテイスティング訓練で

「このワインが当たらない~」

「この葡萄の香りが分からない~」

「ワインが苦しい~」

ワインと向き合う彼ら、

「この葡萄はこういう香りを

とるのです~」と私。

(内心、「ん、これは、

難しいワイン、、。」)

回数を重ねる毎に色んな意見が出たり

どの様に試験に取り組むか、

色々と話したりして。。。

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左【赤ワイン】2011年 タイユヴァン ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー“ラ・グランド・キュヴェ 中央【白ワイン】2009年 ピュリニー・モンラッシェ(ジョセフ・ドルーアン) 右【赤ワイン】2011年 穂坂マスカット・ベリーA セレクテッド・ヴィンヤーズ

一緒に同じワインを分析しながら頑張り

真剣に再勉強させて頂く機会でした。

有り難いなぁ、と思います。

ワインテイスティングが出来る場所には

精力的に行き、本当に

最後まで挑んでいた彼ら。

その本気度がスゴイ。

ソムリエ試験は、受験者の気合い、

本気度が左右すると思います。

その本気が結果に繋がって

本当に幸せな乾杯☆

に加わらせてもらいました♪

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おめでとうございます❤

また、機会がありましたら

私なりのソムリエ試験の勉強方法を

お伝えできればと思います。