ソムリエ界の重鎮★情野シェフソムリエ

皆さま、こんにちは。

先日、ワイン好きの皆で

丸の内にある

APICIUS

アピシウス

に行って参りました。

お料理、ワイン、装飾品、

どれをとっても、言わずと知れた

日本を代表するグランメゾン。

そこに、素晴らしいサービスがあり

素敵な空間が作りだされるのですが

それは、ソムリエ界の重鎮であられる

情野シェフソムリエ

によるものだと確信した今回☆

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情野さんの、とても柔らかな笑顔。

サービスも同じく柔らかで、

楽しくて、グランメゾンに居る事を

忘れてしまうくらい

心地良い空間に

誘ってくださいます❤

情野さんには、突然お願いして

お料理に合わせた

ワインを選定頂いたのですが

どれも見事なマリアージュ。

今回はまとまった人数なので

個室だったのですが

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 情野さんがお部屋に

来て、お話をして下さるたびに

「なるほど~!」と唸ったり、

笑いが起きたり、、と

学びながらとっても楽しい

時間を過ごすことが出来ました。

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情野さんは以下をご覧頂いても

お分かりの通り、

素晴らしい方です。

【情野さんプロフィール】

国際ソムリエ協会認定ソムリエ資格

インターナショナルA.S.I.
ソムリエ・ディプロマ

アピシウス シェフソムリエ

『自由が丘ワインスクール』講師

 『女子栄養大学』非常勤講師

ポメリースカラシップ
ソムリエコンクール優勝

 全日本最優秀
ソムリエコンクール第3位

2014年シャンパン騎士団
オフィシエ叙任

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今ご活躍されている有名ソムリエも

情野さんが育てた方が

たくさんいらっしゃいます。

「『ワインをもっと楽しく

もっと美味しく

そんな思いで、

日々暮らしています。」

と仰る情野さん。

経験に裏付けされた

サービスは素晴らしく

ワインやお店への愛が

溢れています。

やはりこの方が居て

グランメゾンありき

だと思いました。

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次回は頂いたお料理などを

ご紹介いたします。

つづく、、。

APICIUS

アピシウス

http://www.apicius.co.jp/

プロセッコとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

これはね、以前は葡萄の名前だった
んだけど、最近は名前が

「プロセッコ」

グレラ

に変わったんだ。

葡萄の名前ではなくなったけど
ワイン名の中に組み込まれたよ。

コネリアーノ・ヴァルドッビアデーネ・プロセッコ

でもこれは、
認定されなければ使えない
呼称なんだ。
以前はその葡萄を使ったものを
(今:グレラ/旧:プロセッコ)
葡萄名として「プロセッコ」と

呼んでいたんだけど

今はそれが出来なくなって
その葡萄を使って認定されたものを
プロセッコ」と呼べるんだよ。

つまり、
その名にふさわしい造りと
認められなきゃダメなんだね。

アスティとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

実は、「アスティ」は2種類あるんだよ。

アスティ・スプマンテ(発泡)

モスカート・ダスティ(泡がとても弱い)

だけど、「アスティ」になる為の3つ条件は同じだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

イタリア・ピエモンテ州

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

葡萄品種を覚えよう♪

モスカート・ビアンコ

決められた葡萄だけで造られるんだ。

3.【製法】

シャルマ方式

と言われる製法で、
大きなタンクで泡を作るんだよ。

フランチャコルタとは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

フランチャコルタ」になる為には

大きく言って3つの条件を満たさないといけないんだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

イタリア・ロンバルディア州

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

3つの葡萄品種を覚えよう♪

ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)
シャルドネ
ピノ・ビアンコ

決められた葡萄だけで造られるんだ。
(上記は主要3品種だよ)

3.【製法】

瓶内二次発酵
と言われる製法で、
泡を作って閉じ込めているんだよ。

ここまで見ると気づいたかもしれないけど、
シャンパーニュと同じ製法だね!

フランチャコルタは 
柔らかく泡が細かい高品質スプマンテ
 
シャンパーニュよりも優しい印象かな♪

ブラン・ド・ノワールとは?[中級]

エル太のワイン知識[中級編]★★

 ソムリエ・エル太のワイン知識[中級編] 

お客さま、
ブラン・ド・ノワールというのは、

黒ぶどう100%使って造られる
白ワイン

のことを指します。

「黒ぶどう」というのは、果皮が黒く、通常、赤ワインを造る葡萄です。

が、そちらを使用して
白ワインを造る、ということです。

そして、その白ワインを使って
スパークリングワインを造り、
シャンパーニュに多く見られますね。

シャンパーニュの場合、
黒ぶどう2種、
ピノ・ノワールピノ・ムニエ
を使用したものになります。

どちらか片方だけでも、2種をブレンドしても、どちらでもブラン・ド・ノワールと呼ばれます。

多くのシャンパーニュは
白ぶどう黒ぶどう2,3種類
使用して造られております。

それらに比べると

黒ぶどう100%で造る
ブラン・ド・ノワール」は

どこかしっかりコクのある味わいのものが、多いような気が致します。

もちろん、造り手によって変わりますので、それに限りません。

それでは、失礼致します。


【関連】→ブラン・ド・ブランとは?[中級]

ブラン・ド・ブランとは?[中級]


エル太のワイン知識[中級編]★★

 ソムリエ・エル太のワイン知識[中級編] 

お客さま、
ブラン・ド・ブランというのは、

白ぶどう100%使って造られる
白ワイン

のことを指します。

その白ワインを使って
スパークリングワインを造り、
シャンパーニュに多く見られますね。

シャンパーニュの場合は
シャルドネ
だけで造られます。

多くのシャンパーニュは
白ぶどう黒ぶどう2,3種類
使用して造られております。

それらに比べると

白ぶどう100%で造る
ブラン・ド・ブラン」は

どこか柔らかくシャープな味わいのものが、多いような気が致します。

もちろん、造り手によって変わりますので、それに限りません。

それでは、失礼致します。


【関連】→ブラン・ド・ノワールとは?[中級]

シャンパーニュ(シャンパン)とは?[初級]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[初級編] 

シャンパーニュ(シャンパン)」になる為には

大きく言って3つの条件を満たさないといけないんだよ。

1.【生産地】

2.【葡萄】

3.【製法】

この説明をすると

1.【生産地】

フランス・シャンパーニュ地方

まず、ここで造られないとダメなんだ。

2.【葡萄】

3つの葡萄品種を覚えよう♪

ピノ・ノワール
シャルドネ
ピノ・ムニエ

決められた葡萄だけで造られるんだ。
(上記は主要3品種。他にも認可されてる葡萄があるよ)

3.【製法】

瓶内二次発酵
と言われる製法で、
泡を作って閉じ込めているんだよ。

そして、製法は他にも細かく
決まっている事があって

それを全部クリアしないと
いけないんだ!

スパークリングワインとは?[入門]

お答えします(入門編)

 エルニャのワイン知識[入門編] 

泡の入ったワイン」の総称です。

なので、良く聞く「シャンパン」や

「カヴァ」などもスパークリングワインなんだよ。

こんな感じ、、

再スパークリング図

この「スパークリングワイン」の中に

色々な種類があって、

産地毎に呼び方が変わるんだね♪

「シャンペン」と「シャンパン」は違う?

♪♪♪

『エルニャのワイン入門Radio』に

本日もリスナーから

お便りが届いています。

♪♪♪

  ★★なんぞなもし(入門編)★

「エルニャさん、こんにちは。

この前、ワインが大好きな先輩
ワインを教えてもらっていたら

シャンペンが、、」

と言っていて、話の内容から
シャンパンかな?」と思いましたが

なんだかモヤモヤが残っています。

なんか聞きづらいので、、
エルニャさん、
教えてくださいな。」

……………………………………………….

「これは、、エルニャも経験ありだよ。

『シャンパン』のような気がするけど
なんとなく聞けないんだよね。。

結局のところ同じようだよ。」

「で、ですよね、、??」

↓   まるなげ②(入門編)

……………………………………………….

はい。

呼び名がちょっと違うと
「何が違うのかな?」と思いますよね。

これは、エルニャの言うとおり
同じ意味なんですよ。

フランス語発音:シャンパーニュ

英語発音:シャンペン

では、「シャンパン」は?

実は分らず、日本だけが「シャンパン」
と言っている、とも聞きます。

日本では「シャンパン」という呼び方が
今までは主流でしたが、最近は
シャンパーニュ
と呼ぶ方が増えました。

こちらの方が正式名称となるので
本格的な感じがしますね。

これから

シャンパーニュ

と呼んでみるのもイイですね♪

by.エルル

 つづく(入門編)★